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ロシア軍の死傷者は最大で2万8000人・NATO諸国のアフガニスタン紛争の約2倍に [国際情勢]

米国防総省によると、ロシア軍の被害状況を分析し、死傷者は最大で2万8000人にのぼると推定。これは01年から21年に起きたアフガニスタン紛争で、NATO諸国が失った兵力の約2倍に
ロシアは戦車や戦闘機など、ハードの面では最新鋭の兵器を揃えている、がしかし、無線は旧式で、ほとんど役にたっていない
現場の兵士たちには、作戦内容はおろか、自分たちの位置情報すらわからない

彼らが通信手段として使っているのは、自分たちのスマートフォンや携帯電話で
スマホにはGPS機能がついているため、敵に居場所をバレやすい
ウクライナ軍からピンポイントで次々と攻撃を受け、被害が拡大
会話の多くが傍受されている

その他のロシア軍の苦戦の理由として次のようなことも考えられる
・ロシア軍の戦車や装甲車が、泥のなかで立ち往生してしまっている
 降雨期と、雪解け期に、多量の泥濘を生み出す
泥土.jpg
・そのため、食料などの物資の補給がうまくいっていなく、危機的な状態
・西側の提供する無人攻撃機や攻撃用ドローン、兵士一人で扱えるマンパッドなどに
 ロシアの攻撃ヘリ・戦闘機・戦車がやられている
ジャベリン.jpg
・アメリカから派遣されているネットを利用した部隊の活躍や一般の人
 SNSの呼びかけに賛同した兵士ではないハッカー
 偵察用ドローンに搭載された赤外線カメラにロシア兵が白い点のようにカメラに写る
偵察用ドローン.jpg
 戦場は本来通信環境が不安定で、情報の共有が難しい場所ですが
 ウクライナ軍は、偵察部隊がドローンで集めた情報を攻撃部隊と素早く共有し
 戦果を挙げていると言う
 それを可能にしているのが、アメリカの実業家イーロン・マスク氏の
 「スターリンク」という衛星インターネットサービス
 2000基を超える衛星を使って通信を行う「スターリンク」
 衛星が見え る範囲なら地球上どこでも、通信が可能
 さらにロシアにサイバー攻撃を仕掛け
 逆にロシア側からのサイバー攻撃は防いでいる
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