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カーリングの知らなかったこと/ルール・ストーンの謎・用具などあれこれ

●カーリングのルール 大体知っていると思うけど知らないことも
中心に近いストーンのチームで相手チームの中心に近いストーンより内側にある
ストーンの数が得点なので、相手チームの中心に近いのストーンより外側にあるストーンはハウスの中にあっても得点にならない

●用語解説
スチール---先攻チームが得点すること(先攻後攻はコイントス)
テイクアウトーーーストーンをプレイエリア外にはじき出すこと
ウィック---ストーンに軽く当てて、アウトにならないように動かすショット
ウエイト---ストーンの滑るスピード
ドロー---ハウスの中にストーンを止めること
フリーズ---ハウス内にあるストーンの前にピタリとくっつけるショット
ロール---すでにあるストーンに当てて投げたストーンを目的の位置に持って行くこと

●スイープは曲げないためにはいて氷を解かすこと
「イエス」がその指示の掛け声で「ウォー」はやめろという掛け声

●藤澤五月選手だけジャケットを着ていたのは
役割で、指示か最後に4投でスイープしないので、防寒のためのようです

●氷の上なのでシューズが変わっている
投げる方と反対の靴の裏に滑りやすいテフロンのスライダーがついている
カーリーング シューズ.jpg
スイープするときは滑らないグリッパーを付ける
グリッパー.jpg

●ピンマイクを付けるようになったのは 臨場感が伝わり盛り上がるから
このおかげでロコ・ソラーレの人気が上昇したのは間違いないでしょう
平昌では「そだねー」北京では「ないす」とかよく発しています
作戦の打ち合わせや、「ヤー」「ヤップ」「ウォー」などスイープの指示も
マイクを付けるのは、スポーツフィールドの収音で世界的権威を誇る
デニス・バクスター氏の提案により2006年のトリノオリンピックから実施されている
マイクロホンを提供しているのはオーディオテクニカ
マイク.jpg

●氷の表面は平らでない この製氷機を使えるのは国家資格が必要
氷の表面は水滴を巻いて小さなぶつぶつ「ベルプ」が作ってあり
摩擦が少なくなってストーンが滑りやすくなっている

●ストーンは20kgほどで会場となるホールが所有だが大会では専用の石が使われる
スコットランドにある無人島「アルサグレイグ島」の石
2チームの投げる数16個が1セットでそれぞれに動きのくせがある
最初に投げた状況でくせをつかんで対応するのが、大切なテクニック
ホッグライン手前で手を離したかどうかの判別にセンサーがついている
札幌オリンピックで10万円ほどで競技で使う同じものが売られていたが売れなかっhttps://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=115694255
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