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ドラマ教場は本当にある/適正のない人間をふるい落とす場 [家電]

1/4・5二夜連続放送、ドラマ「教場」が話題になっているが
ドラマで描かれる「教場」はほぼ事実であり
「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適正のない人間をふるい落とす場である」
というのは、本当らしい

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高校卒業採用で10ヵ月、大学卒業採用で6ヵ月という短い研修期間で
優秀な人材に育てることは不可能なので目的としては
全寮制の集団生活で人間性を含めた評価をおこない、「警察官として適正でない」と判断されれば
容赦なく自主退学の方向へと追い込まれるらしい
「同期生の数は50人だったが、卒業時には40人に減っていた」との経験者の報告もある
クラス=教官の名前がついた〇〇教場と呼ばれる

在学中は、税金から給料が支払われるので当然といえばそうだが
警察官としての責任を重々に感じ、職務をまっとうするだけでなく
公私にわたって清廉な振る舞いをするように、との教えを叩き込まれ
かなり、精神的に追い込まれるようです

さて、教場で描かれる 木村演じる 風間公親 はどうして義眼になったのか
これは、風間が以前事件で捕まえた犯人の逆恨みで襲われた新人刑事をかばって
千枚通しで目を突かれたためということになています

現実の教場では
犯人の取り調べのごとく、当直の日は気が抜けない、理詰めで指摘を受ける教官が
厳しい警察学校でのカリキュラムを終えて卒業を目前に控えた生徒に
最後の講義で教壇に立ち「私は末期がんで、余命は1年もないと宣告を受けている」
と聞かされ、その教官は警察学校を卒業した3ヵ月後亡くなった、との話も
このうように、かなり事実にもとづいた内容となっているみたいです





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